ドイツ人へのお土産を探す人へ。実際に喜ばれたおみやげ3つ。
Hallo Leute! Wie geht's dir??
こんにちは、Kaoruです。
以前ドイツに留学していたのですが、その時に現地で喜ばれるお土産について知りたかったので、体験をもとに紹介記事を書きたいと思います。
1、筆ペン
筆ペン。これは確実におすすめします。めちゃくちゃいい!
持っていって渡すよりは、実際にこれを使って、相手の名前を書いてあげることをおすすめします。
お土産にもなるし、日本のカルチャーの紹介にもなるし、楽しんで交流できる一石三丁のアイテムです。
①当て字でもいいので、意味を付けて書いてみたら面白い。
ララ (Lara) = 楽良 "Happy and Goodluck"
ヨスラ(Yousra) = 世守良 "Person Who keeps this world peaceful"
マセル(Marcel) = 真世瑠 "Very honest person"
ルーク(Luc) = 流駆 "Move very fast and smooth"
こんな感じで書いていました。
名前の意味があるって結構斬新なことなので、喜んでもらえました。
(もっといい案があればぜひ教えてください^^)
②カタカナでもOK!真似して書きやすい。
日本語の文字は「ひらがな」「カタカナ」「漢字」の3種類ですが、外国人からするとカタカナが一番書きやすそうです。
カクカクしていてかたちがはっきりしているからかなと思いますが。
それで、漢字じゃなくてカタカナで名前書いてほしいって言ってきた子もいたので、書いてあげてました。
そしたら、留学から帰国するときのメッセージに自分の名前を僕が教えたカタカナで書いてくれた友達がいて、それは感動しました。
わざわざ書いた紙を取っておいてくれて、メッセージを書く時に写して書いてくれたそうです。泣けた。
普段何気なく使っている日本語も、それくらい思い出として形に残せるものなんですね。
2、カレンダー、絵はがき
カレンダーや絵はがきは、日本の風景や写真がのっているものがあるといいかなと思います。
留学中の実体験では、両親が送ってくれていた絵はがきで、日本の風景がのっているとホストファミリーが喜んで飾ってくれていました。
ドイツも四季はあるけど、カレンダーは季節感がある写真がいいと思います。
「こんな絵がいい」
・富士山と新幹線
・窓から見える紅葉
あとは、自分の住んでいる町の風景
それを介して話題になって自分のことをより知ってもらえる機会になったらいいですよね。
東京の写真なんか見せてもいいかも。
3、多機能ボールペン
ドイツもけっこう文房具で有名な国なのですが、パイロットの多機能ボールペンを持っていったら、ホスト家族や学校の友達に "Das ist sehr Praktisch!"すごくそれ便利だね!って言われました。
1本で5種類のペンとして使えるところが、機能性を重視するドイツ人と相性が良かったんだと思います。
ホストファミリーが欲しがっていたので、日本から送ってもらってクリスマスにプレゼントしました。
ただ、継続的に使ってもらうには替え芯の入手方法も教えといた方がいいですね。
ドイツにも有名な文房具メーカー、LAMY 4色ボールペンのようなアイテムはあるんですが、何せ高い。アマゾン価格で安くなっても一本6000円です。
高級品すぎてドイツの人もなかなか買えないよね。(誰か僕に買ってください。)
余談ですが、フリクションは海外でも普通に売っているようなので、お土産としてはあまりおすすめしません。
4、【おまけ】キーホルダー、USB
寿司キーホルダーは結構受けた。
寿司は認知度が高い。日本のレストランにあるような食品サンプルは外国にはない。リアルな食べ物がレプリカになってるのは受ける。
でもこれは日本に遊びに来たドイツ人がノリで買っていったものなので、お土産として持って行った場合どうなのかは分かりませんね(笑)
正直言ってこれはネタです。実際に町中にこれつけて遊びに行くってのはあんまりないかなって感じです。
寿司USBだと使う用途があるものなので良いかもしれない。笑
値段もお手ごろだしね。
以上です!
この記事がこれからドイツに行かれる方のお役に立てたら嬉しいです。
Vielen Dank!
Einen schoenen Tag!
東京都内ゲストハウス「EMBLEM HOSTEL」のMeet upイベント参加体験記
こんにちは、最近ゲストハウスがマイブームのKaoruです。
前々回のエントリーでもゲストハウスに関する記事を書きましたが、今回は僕がボランティアサポーターをやっているゲストハウス「EMBLEM HOSTEL」のイベントの内容を詳しくレポートしたいと思います。
【目次】
⓪Meet upとは?・・・
外国人のゲストハウス宿泊客と、お酒など飲みながら気軽に交流できるイベントです。ゲストハウスの2階がカフェ&バーのスペースになっているので、そこでイベントを行っています。
【 Meet up 】
日時: 7/21(金) 20:00~22:00
場所: EMBLEM HOSTEL (東京都足立区)西新井駅より徒歩1分
料金: 参加費1000円
①システム
入口で参加費を支払い、ネームシールを受け取ります。
1) 名前 (NAME)
2) 出身地 (FROM)
3) 趣味 (HOBBY)
参加者それぞれ、この3項目を書いてネームシールを付けています。
出身地とか趣味が分かると自然に会話しやすくなりますね。
②メンバー
この日は、全部で10人。
男女比は、男性:女性 =7:3
国籍も、外国人:日本人=7:3でした。
国籍の内訳は、USA(2人)、フランス(3人)、イギリス(1人)、あと1人は把握してないです汗)sorry...!
日本人の参加者は、東京近辺に住んでいる方や地元に住んでいる方が来ています。時々、家から1時間くらいのところ来てくださる方もいて嬉しい限りです。英語を話せるようになりたくて、機会を求めている方が多い印象です。
日本人のメンバーの中でも、「和菓子屋をやっている人」「頻繁に東南アジア一人旅する人」「ニットアーティスト」など、普段なかなか知り合えないような人も遊びに来てくれています。そういう人と話すのも、世界が広がって面白いなと思います。
参加するメンバーや国籍、男女比は本当に参加する時期によってまちまちです。
ちょっと前(6月ごろ)は、休みの時期的な関係でメキシコ、ブラジルなどの南米、オーストラリアやニュージーランドのオセアニアから来た人が多かったそうです。今は、やっぱりアメリカとかイギリスが2~3か月くらいのロングバケーションで来ていたりしますね。
③イベントレポート
イベントの内容は、本当にそれぞれ自由に交流するような形です。
この日は同じテーブルに居たのが、
Sean (ショーン) USA出身だけど、今は関西空港で働いてる。結構日本について良く知っている。クラブ好きかつ仕事もしっかりこなすイケイケな黒人。この前もあったから会うのは2回目。
Alec (アレック)USA出身で、最近大学を卒業したばかり。2年間日本語の授業を取っていたけどめっちゃ難しいって。夏休みの間は旅をしている。猫が好き。
Mohamed (モハメド)フランス出身。ファッションがオシャレ。アラビア系だけど育ったのはフランス、アラビア語も話せる。
この3人と喋っていた。
③-1 会話のトピック集
海外から来た人が日本をどう見ているのか、話している中でもいろいろと出てきました。
【漢字について】
僕たちが当たり前に使ってる漢字はヨーロッパ、アメリカ系の人にとっては未知の存在です。結構こんな感じで質問されることが多いです。
・「全部で何文字あるの??」
・「携帯にどうやって入力するの??」
・「俺の名前書いてみて。」
me「おっけー!」
ショーンは、sho / on で分けて、
ショ=初 オン=音 にしました。
初音(ショーン)・・・はつねさんになりました(笑)
【どうやったら日本語上手くなる??】by Alec
日本語勉強中のAlecから。
Seanは日本に来るとき、日本の音楽と本で日本語を覚えた。
オレンジレンジ、RIP SLIME、 宇多田ヒカル、ミスチル、サザンオールスターズなどなど、けっこうなんでも聞くんやな。
【日本で行きたいところ、旅のプラン】
Alec 「仙台に行きたい。猫が好きで田代島っていう、猫が人よりも多い島があるから!」
・・・下手な日本人よりディープなところ行ってる。
Mohamed 「日本料理でたこ焼きが一番気に入って、次に来たときはぜひ大阪に行きたい」
【日本のマクドナルド is Better】
日本のマクドナルドの方がアメリカよりいい。なぜって、アメリカでは店員が雑すぎてメニューの写真と全く別物が出てくるから。日本のは大体メニューと大差ないよね。
あと、ピカチューとコラボしたマックフルーリーがあるのは面白いね!
【東京のClub】
僕はたまにしか行かないので、東京来て毎日のように行ってるSeanの方が詳しかった。「日本人シャイすぎてクラブ来てるのにスマホいじってる人多すぎ」って言ってました。
【アメリカ人の彼女、日本人の彼女】
Sean:「付き合うまでのアプローチが違うよね。アメリカではアグレッシブに声かけてアプローチしてくけど、日本では徐々に距離を縮めていくよね。」
Sean:「アメリカ人の彼女はマジですぐ機嫌悪くなって怒る。何考えているか全然わかんないのに「ほっといてよ」って言われる。
日本の彼女はそんなにすぐに怒らない。でも、シャイだからあんま何考えてるか結局よくわからない。(笑)」
女心が分からないのは万国共通ですな。
③-2 夕飯
最後は、
Mohamed "I'm starving" 「腹減った~。」
Kaoru "Let's go to McDonald's"「マックでも行こかー!」
Sean "Yeah, we can get Burgers JUST like a Menu."
「いいね、メニュー通りのバーガーが食べられるしね!hahaha」
Alec "I want to try Pikachu Mac Fleury."
ってなってマック食べて解散しました。(笑)
以上、Meet upイベント体験記でした!
なんとなくでもゲストハウスの魅力である多様性と、自由な感じ、ほぼ初対面だけどお互いが打ち解けやすいフレンドリーな雰囲気が伝わったら嬉しいです。
Thank you so much for reading.
See you again!