ドイツ生活2年目の振り返り。2019年のまとめ。

こんにちは、かおるです。みなさん元気ですか〜?
久しぶりに更新しますが、僕は元気です。
このブログですが、何人かの方に「かおるの文章を読んで元気をもらった、背中を押された」そう言ってもらえる機会があり、本当に嬉しい限りです。今回は年末ということもあり、ざっくりと今年を振り返りつつ近況報告ができればと思います。


f:id:kaoru_matsuo:20191223112054j:plain


今年は「閃」という漢字をテーマに、目的に向かってやる事をとことん絞り込む生活をしていました。
主にやっていたことはダンスと会社の仕事です。めちゃめちゃシンプルな生活をしてました。
なんで色々な経験していた前年とは打って変わって、1年で2つしかメイントピックのないド・シンプルな生活をしてたかと言うと、「ダンスと共に人生を送りたいな」って思っているので、より深く没頭できるようにやらなきゃいけない事を出来るだけ削ぎ落とした結果こんなライフスタイルになりました。

①ダンス

今年は踊りのなかでたくさんの異なる経験をした年でした。
 まず、レッスンの代行を多く経験しました。時には言葉の壁を感じたり、子供に全く言うことを聞いてもらえなかった苦い経験もありました。でも、そう言う経験も今は笑えるし、やって良かったなって思います。そして、踊りだけじゃなくて教えるスキル、ウォームアップや筋トレの知識、楽しい雰囲気の作り方とかそう言う総合的な部分をもっと学んでいかないとなって実感しました。
 異なるスタイルとの出会いもありました。音楽が好きだから、HOUSEのレッスンに行ったら楽しくて毎週続けていたり、サルサのクラスにも行ったり、毎週水曜にやっている練習会でカポエラやコンテンポラリーのダンサーとExchangeしたり、単純にスタイルとか関係なくクラブでお酒飲んでインド人の留学生とかスペインからの旅行者と夜通し踊りまくったり、純粋に踊ることを楽しめました。そして、自分がやっているPoppingというスタイルのことだけ考えていたら視野が狭くなりすぎて沢山のチャンスを逃してしまうぞ〜って思いました。あと、ダンス関連でポーランドウクライナ・オランダにも行きました。
 最後に、踊りを通して自分の内面の弱さとめっちゃ向き合った年でした。基本的にポジティブな自分ですが、同時にかなり繊細な性格でもあるので結構よく落ち込みます。好きでやっているダンスですが、ぶっちゃけ自分の踊りには全然自信が持てなくて、よく誰かと比べてしまっていました。だから、レベル高い人たちと練習したりSessionしたりすると、「自分は〇〇ができていない」って足りないところに目が向いてどんどん縮こまる癖がありました。でも、「自分にはないものを持っているから、インスピレーションをもらったよ」「いい踊りをするから自分を信じなよ」「Kaoruの踊りからPositive Energyをもらったよ」って身近な人に本当に何度も言ってもらえて、「自分は自分でええんやな」ってやっとその言葉を受け入れられるようになりました。そんな周りの人たちにとても感謝だし、自分も誰かの存在を全力で肯定できる強くて愛の深い人間でありたいです。

②仕事

僕が今勤めている会社、HECH Europe GmbHは猛烈な超ホワイト企業です。
まず、週3勤務で残業はなし。職種は「日本向けの輸出・マーケティング」という自分の能力にぴったりな仕事を与えていただいている。生活できるお給料をいただいています。就労ビザも出していただきました。有給休暇は年間5週間分だし、しかも風邪を引いて休んでもそこから引かれることはありません。ドイツの企業は控えめに言ってやばい。
僕にとってドイツの企業のホワイトさは、自分のやりたいことに没頭させてくれる本当にありがたい環境です。また、同僚は自分を助けてくれるし、専門性の高い極めて優秀な人たちが周りにいることは刺激になります。
会社にはいい意味でこれ以上何も期待していない。ホワイト企業だからと言って、仕事自体がすごく楽しいかと言うとそれは何とも言えないけれど、自分なりに楽しみを見いだしつつ、組織および社会にとって少しでもプラスになる働きをしていこうと思っています。

③人生全体

2019年は「俺はなぜベルリンにいるのかな。」そう自分に問う機会が多かったです。正直この1年間でベルリンが大嫌いになった時期(2ヶ月くらい)を経て、今はまた楽しみとここに自分がいる意味を見つけられています。
なぜなら、
⑴自分が望む環境を作れるように人間として成長しようと思った。
ぶっちゃけベルリンって変な人多いし、変なエネルギーに満ちているしより自分に合った場所って世界のどっかにあるんじゃないの?って思って、「どこか」他の都市や国に行きたくなった時期もありました。で、実際その時ケルン・デュッセルドルフとオランダに行ってみて、色々感じた結果「ベルリンの他にも良いところあるけど、今は時々行ければ良い」って思いました。青い鳥を求めて海外を彷徨う人になるんじゃなくて、自分の望む環境を作れるように、そんな人を惹きつけられるようにコツコツと積み重ねて人として成長しようって落ち着きました。

⑵俺のパッションの源泉について少し明確になった。
「俺は国の違いに興味がある。国フェチや。」
そう気づいたきっかけは、何人かの友達と「君は何オタク?」って話をした時。
自分の国フェチ、国オタクはどっから来たかと言うと、小さい頃から世界地図や国旗を見るのが好きで「あ〜、世界にはいろんな国があってそれぞれが違うんだ。それ味わいたいな。」って思ったのが1つ。そして、いろんな国の人がうちにホームステイに来て、それぞれ異なる遊びをしてもらったのが原体験。今はベルリンでその延長で自分は生活できているから、なんだかんだすごく楽しいんだな〜って気づくことができた。ムスリムの友達と一緒にいると価値観違いすぎて大変なこともあるけど、その一つ一つが逆に面白い。

おわりに

今回は、2019年のまとめをざっくりと書かせていただきました。
このブログは自分の書きたいように書いていますが、「海外で自分のやりたいことに挑戦する」同志を文章で応援・サポートしたいと思っています。
次回以降、「自分のやりたいことを全力で楽しむための仕事論」(テーマ:働き方)
ムスリムの友達とのお金の価値観の違いについて真剣に語り合ってみた」(テーマ:国の違い)
についても発信していきたいと思います。ではまたね!

(質問・感想、フィードバック、リクエストなどコメント欄にいただけると次回更新の参考にさせていただきます。)

ベルリンに移住して1年半。ここらでちょっと一休み。

どーもかおるです。

お久しぶりです。なんだか頭が忙しくて日本語で長文を書くのが億劫に感じて、しばらくブログお休みしちゃってました。
1年半を機にちょっと気持ちを落ち着ける意味で今までを振り返ってみたくなりました。

f:id:kaoru_matsuo:20190802061608j:plain
振り返ってみましょうか

僕にとってベルリンで暮らしたこの1年半は、自分にとってミラクルが起こりまくった期間でした。
昔々、夢として思い描いていたことが現実になった期間でした。

ラクルって何が?

→ただの趣味ダンサーだったのに、スタジオでダンスを教えている。

高校卒業するくらいの時に「ダンスを仕事にできたら良さそうだな」って思ったんですが、「無理やな」って思っちゃってました。だから、好きだけどダンスは趣味で続けていけばいいかなって思ってたんです。でも、ベルリンで各々が人目を気にせず自由に生きている空気に触れたら、「自分のパッションに正直になろう」と思い、ダンスと共に生きる人生を選びました。
まあ、今は自分のレギュラーのクラスがあるわけではないのですが、ご縁があってダンスのレッスンをやらせていただいています。
言葉も違うし日本で経験しなかったことなので、一日中準備に費やしても失敗すること、うまく伝えられないこともありました。
試行錯誤しながら回数を重ねて、最近はやっと手応えを感じられるようになりました。
ダンサーとしても、インストラクターとしても、もっともっと良くなりたい。
こんなチャンスをいただけている事、サポートしてくれる仲間がいる事がめっちゃありがたい事だし、周りの人と共に日々成長していける楽しさを良く噛んで味わって生きたいです。

→ドイツで普通に生きて働いてる

家があってご飯が食べられているのは紛れもなく仕事のおかげです。
日々ドイツ人の同僚に囲まれながら、日本で経験したことない仕事をしてます。
カルチャーの違いをもろに感じる仕事で、コミュニケーションにストレスを感じることもあるけど、ホワイトな職場環境や同僚の優秀さがめっちゃありがたいなと感じてます。
最初は半年のプロジェクトでの契約で、ぶっちゃけいつクビを切られてもおかしくない条件だったのですが、ありがたいことに組織の一員として必要としていただけています。ちょうど働き始めて1年ですが、必要な知識やスキルをそのつど学びながら仕事してました。「いつかドイツで働いてみたい」って高校の時思っていて、確かにそれは叶いました。もちろん嬉しいけど、実際1年間働いてみた感想は「仕事自体がめちゃめちゃ楽しいわけではなくて、そのほかの自分の時間に好きなことができているから乗り越えられている」というのが今の本音です。

→ドイツ語の先生してる

何気にオンラインで初心者向けのドイツ語レッスンをしています。
ココナラというプラットフォームに出品していてドイツ語での会話練習、文法の解説などを行なっています。30分1500円です。
詳細はこちらをどうぞ。

初心者向けのドイツ語会話レッスンを提供します 机上の勉強だけではなく、実際の会話練習をしたい方へ | ココナラ[coconala] http://coconala.com/services/568738

昔「ドイツ語を使って仕事ができたら」と思っていたので、こんな形で実現して嬉しいです。
教えるのは好きだし、生徒さんの理解や成長がみられるととても嬉しい。やりがいを感じます。
まだまだ始まったばかりですが、ダンス同様により良い先生になりたいので日々自分のドイツ語力もブラッシュアップしたいと思います。

→彼女と遠距離恋愛が続いている

実はベルリンに来る前から付き合っている彼女がいるんですが、1年半離れて生活しているのに続いているとは、あの時から考えたらミラクルなのかもしれません。実際、離れて暮らすのは全く簡単なことではないですが、一緒にいて楽しいから気づいたら今も続いているんだなって思ってます。そして、この秋からベルリンに移住して2人で住む予定です。まあビザの問題などがあって一筋縄ではいかないけれど、今までもミラクル起こしてきたので上手く行く予感がしています。


相当突っ走ってきた。

毎日無我夢中だった。

kaoru-matsuo.hatenablog.com
<3ヶ月目>
【いまは毎日、「生きてる」って実感する日々を送ってます。
毎朝ガバッと起きて、これから始まる1日にワクワクする朝を毎朝迎えています。
1日を身体も頭も心も使って味わい尽くし、夜は、パタッとベッドに吸収されるように寝付いています。
先々の不安がないと言ったら嘘になりますが、今ここに存在できている幸せを感じています。】

kaoru-matsuo.hatenablog.com
<半年目>
【僕の今までの人生の中で最も濃密で、変化が大きかった半年間でした。
たくさん考えて、行動して、踊って、人と話して、自分とも向き合わざるを得なかったりして。
楽しいばかりでもなく、辛いことばかりでもないけれど一つだけはっきりと言えるのは「自分の人生を生きている実感がすごくある」ということです。】

kaoru-matsuo.hatenablog.com
<1年目>
【以前は「海外で働きながら好きなことをやる」のが目標だったけれど、ある程度その目標を叶えることができた。今は、少しそれに満足してしまっている自分がいます。
もちろん、よりHappyになるために、仕事もダンスも楽しみつつ向上していくつもりだけど、「さて、次はどこへ向かっているんだろう?」という感じです。】

でも、このあたりでドイツに来た当初の目標をかなり達成したので、いつの間にかどこを目指して良いのかわからなくなっていた。ただ、突っ走って何かを得ることに慣れていた自分は、ハリボテの目標を設定しそれを追っていました。そんなことをここ3ヶ月くらいやってしまっていたので、ぶっちゃけ燃え尽きたみたく結構疲れた。

「満たされてしまって、目標を見失うと意外と辛いよ」

そんな言葉を聞いた時があり、正直「贅沢な悩みやなw」と思っていたけれど、今はちょっとわかる。
足りないものを必死で埋めているときは、人は活き活きと過ごすのは案外簡単なのかもしれないね。


現状に飽きてしまい、燃え尽き感を感じていた時に、ある人から「そかそか、やっと余裕ができたんやね」って言ってもらって。
「あ、そっか。じゃあ今はその余裕を味わって日々を楽しめば良いやん」って切り替えられた。

そんな感じで今日も生きてます。では!
f:id:kaoru_matsuo:20190802061702j:plain